ギャラリー

標準型VLSI
標準型のVLSI (Very Large Sailing Island )。遠くの洋上に別のVLSIが見えます。宇宙空港があります。VLSI上に宇宙空港を設けることで、大気圏から再突入の際のタイミングを厳密に取る必要がなくなります。将来はスペースシャトルのような宇宙空間と地表を結ぶ航空機が生まれると思いますが、スペースシャトルの場合は、ケープケネディ基地の着陸空港近辺の天候が悪いと、1時間半後、地球を一周回ってからまた、様子を見るということを繰り返さなくてはなりませんでした。しかし、VLSIが世界の洋上のいたるところにあれば、タイミングをはからず、大気圏突入をすることができます。また、航空機の航続距離を気にせず、運行することもできるようになるし、緊急時の着陸空港としても利用することができます。さらにまた、多くの燃料を航空機に積む必要がなくなるため、それだけ、人や物資を載せる割合が高くなり、輸送コストが低減される効果もあります。

 

標準型VLSI
標準型のVLSIを上から見た図。VLSIの周囲を防波堤がめぐっています。また、VLSIの周囲は人口植林された、丘が広がっており、VLSIの内陸の田畑を風から守っています。高層ビルは主に農産物を栽培するために用いられます。オフィスや居住区は高層ビルの下の階層やVLSIの人口大地の下の階層にあり、静かな環境、また、温度変化の少ない環境で住むことが可能です。

 

揚力発生装置
揚力発生装置(高層ビル)を下から見上げたところ、前半翼と、後半翼は透明なポリカーボネートなどの素材でつくられ、高層ビル内への採光に影響が出ないようにしています。半翼の端に主柱があります。主柱の下には円形の高層ビルの周りに沿ったガイドウェイがあり、前半翼と後半翼を高層ビルの周り方向に移動を可能にしています。

 

資源探査VLSI
資源探査型のVLSI。海洋資源探査や研究を目的として作られたVLSIです。波の荒い海域へも行かなくてはいけないので、大きなフロートは持たず、セミサブ構造となっています。

 

資源探査VLSI
資源探査型のVLSIを上からみたところ。セミサブ構造が見えます。

 

資源貯蔵VLSI
資源貯蔵型のVLSIです。資源探査で得られた、石油、天然ガス、メタン、水素など化石燃料やマンガンなどの鉱石を貯蔵するVLSIで、安全のため、無人コントロールされ、コンピュータと遠隔操作のロボットにより、管理されます。

 

水産VLSI
水産養殖を中心としたVLSIです。ここで養殖された水産資源、魚類、貝類、海藻類は全世界へ向けて輸送されます。水産養殖場で働く人達とその家族などがここに住んでいます。

 

リゾートVLSI
レジャーランド・テーマパーク型のVLSIです。

 

SUPER SCRAPER
SUPER SCRAPER 翼型部分が高さ方向に3段に分離された型の揚力発生装置(高層ビル)です。高さ方向で風向きは微妙にずれているので、それぞれの高さ部分で最大の揚力効果を発生できるように3段の前半翼と後半翼は別々にコントロールされます。ドバイのブルジュ・ハリファのようです。

 

View from Lift Generator
揚力発生装置(高層ビル)からの眺めです。VLSIは海洋上の強い風を防ぐ目的で周囲が高くなっている盆地のような形をしています。手前には全天候型多目的のドームがあります。遠くに丘に沿っている白くみえるのは丘を利用した居住区です。

 

View from Sea
海の中よりVLSIを見た光景。左に観光潜水艦があります。実際には海水の透明度がこれほど高いことはないので、想像画でしかありません。VLSIの底は都市の夜景のように光が漏れています。また、VLSIの下側には多くの魚が集まります。そのため、これらの魚を捕獲するだけでVLSIに住んでいる人たちの十分な蛋白源となるばかりか陸地に向け輸出することもできます。

 

Island Country
海面の上昇により、国土を失っていく国家にとってOcean Republic のVLSIはその対策に有効な手段となるかもしれません。この絵は島嶼国家の国民が移住でき、かつ世界からの観光客を招くことを想定したリゾート島です。6つのLFG(揚力発生装置:高層ビル・ホテル・住宅)があります。環境に関する国際会議や研究機関を誘致したりすることも考えられます。左上にヨットハーバーと漁港があります。
オーシャンリパブリック構想

Ocean Republic Video

Seasteading
似たプロジェクト

清水建設 GREEN FLOAT

モルディブ共和国

海面が上昇し国土を失っていく国家にとってOcean Republicは居住地として大きな選択肢となるかもしれません。